2012年07月06日

おはなし会

今日は図書館ボランティア
赤ちゃんの読み聞かせ会。

スタッフ顔で呼び込みしてる・・・(^^;)
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読み聞かせをしているときも、細々と気配りして働いてた(つもり)・・・。
どうやら三男君は、まめらしい。
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2012年05月29日

講演会

「読み聞かせと読書を科学する」たる講演会に出掛けてきました〜
三男は託児で〜す
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今まで参加してきた絵本うんぬん、読み手たるモノはうんぬん、という講演会とはちょっと違う感じ。
絵本と科学??

国の要請で「キレない子どもをうみだそう」というコンセプトで読み聞かせが、高度な行動の習得につながる前頭前野にいかに刺激を与えるかを確認する研究がはじまったらしい。
しかし、ふたを開けてみたら、読み聞かせをされている子ども達の前頭前野は全く活動していない。
代わりに、大脳辺緑系という豊かな感情を生み出す部分がものすごく反応していたということがわかった。

結果、読み聞かせとは
@子どもの「心の脳」に働きかけ、喜怒哀楽の情動の基礎をしっかり作る
A感情が発達することでコミュニケーションを深めることにつながり、人との強い絆が形成される
 そこからよりよく生きるための脳が作られる力がつく。
 これらの要素がそろった上で、初めて前頭前野につながってくるということ。

少し大きくなって、読み聞かせから読書へすすむためには、絵本を道具として、読み手と聞き手が言葉のやりとりや挿絵などを利用した様々なコミュニケ−ションを行うことが大切だという。
したがって、親子で絵本を楽しむときなどは、ページを行きつ戻りつしながら、子どもの気持ちの赴くままに絵本を会話を楽しんでいいんだよ!ということ。
強制的に読み手が絵本を読み進めてしまうと、子どもは絵本の楽しさを味わうことなく絵本嫌いになってしまうそうだ。
これに関する興味深いデータが紹介された
 子ども達が1年で本を読む冊数は、日本も世界各国と大して変わらない。しかし、本を楽しんでいるか?という問いに対しては、先進国の中でダントツペケらしい・・・
 これには驚き。本を読んでの感想文や、課題図書・・・
いろんな子どもがいて、それぞれ好む本は違うし、感じ方も違うのに日本は一律にこれを求める傾向がある。
感受性の強い子ほど感想を言葉に出来ない場合もある。。。
先生曰く、読後に感想を求めるシステム、すべての子どもに同じ本を課題にするシステムこそが問題なのでは・・・?との話がありました。
せっかく本をたくさん読んでも、強制的にただ読み進めていると考えたら何と寂しいことでしょう!!

そう考えていくと、読み聞かせとは言葉もしゃべれない、理解できない子ども達に本の楽しさを知ってもらう大切なはじめの一歩ということになる。
 「あせらず・あわてず・あきらめず」「こころにタネ」をまくつもりで・・・。
絵本の読み聞かせに失敗はないといいます。そのかわり長い目でみてフィードバックが必ずあるそうです。

最後に先生が紹介してくださった文章
  読み聞かせは、親子が心を遊ばせ会う広場
  読み聞かせは、親子の絆を作る至福の時間
  大好きな人からのプレゼント!
  そして  卒業式はありません。
  今を大切に。未来をたのしみに。

さあ、私も今日からまた新たな心構えで子ども達と、絵本と向き合ってみたいと思います。

  

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2012年05月10日

センダック

子どもの頃絵本に親しみ、学生時代は絵本研究に精をだし、母になってからは子ども達とずっ〜とずっ〜と大好きだった絵本作家 モーリスセンダック氏が死去された。
「かいじゅうたちのいるところ」や「まよなかのだいどころ」なんかはとっても有名。
昨日の新聞で見てびっくり。。。

どれだけ彼の絵本に、絵に影響を受けてきただろう・・・
あの独特な文章と絵に魅了されてきた人は多いはず
本当に残念。。。

これからきっと更に彼の絵本の貴重さがわかっていくんだろうな。
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2011年10月30日

講演会

3人の子ども達がみんなはまった絵本
「ぶーぶーぶー」「わにわにのおふろ」「とべ!ちいさいプロペラき」
これらの絵本がみんな同じ作者、小風さちさんだというのに最近気がついた(^_^;)
さらには、さちさんが私と同じ大学卒業というも今回知った。

で、県立図書館主催の読書祭りにさち氏が講演にきてくださるという。
即、申し込み。慣れない天神へ久々の1人旅?

自分は研究者でもなく、一絵本作家だというさち氏の講演は、絵本作りに関する画家さんとの具体的エピソードや、絵本作りの過程、絵本に対する氏の確固たる信念等々、生の資料を見ながらの盛りだくさんの内容。優しくおっとりとした口調ながら、もっとも手ごわい読者である子どもを本当に大切に思う強い気持ちが伝わってきました。

絵本に対する確固たる信念については、最近のうける絵本、視覚的に引きつける絵本が売れる絵本になりつつあり、本当に優れた絵本でさえも売れなければ淘汰されてしまう絵本事情に対する警笛のようにも聞こえました。私も子を持つ母として、目を光らせてリアリティを感じる絵本を読んでいきたいものです。

その確固たる信念とは、絵本はリアルである必要はないけれど、リアリティがなければ子どもに読まれない!
絶対にありえない場所でありえない動物がありえないことをする、それでもストーリーの中に自然と入っていけるリアリティを感じることが出来れば子どもは安心してその世界に入ってこれるといいます。
その絵本において「頑丈な橋」とも言えるリアリティを描くために、さち氏は必ず「目と足を使って文章を書く」と言っていました。
つまりは足をつかって出かけていって、目でしっかり見て、耳できいて描くということ。長いもので10年の月日をかけて完成した絵本もあるということです。
そしてこのリアリティというゆるぎない「頑丈な橋」を一度渡った子どもはこの感触を決して忘れることはなく、絵本(本)に出会うたびにその橋をかぎわけることが出来るというのです。そしてリアリティを感じなければ子どもはその本を閉じてしまうといいます。
そして一度閉じた絵本は、おそらくもう読まれることはないだろうと・・・。
子どもが読者の絵本には、ときに年齢が低くなればなるほど、最小限のことばで最大限に伝える難しさがあるといいます。
余計な言葉や形容詞、心理描写は不要でいかに伝えたいことが明確に伝えられるか?

また絵本は絵と文字が共存するということ。
ことばを描いた作家と、絵を描いた画家の思いが一つにつながってこそ本当の絵本であるということ。
原画展で、親しみのある絵本の絵だけをみて受けた衝撃。
まるで伝わってくるものが伝わってこない。
つまりは絵と文字が共存して、子どもに対する影響力、子どもに対する全責任を負えるということ。

こんなに計り知れない思いと時間をかけて、少なくともさち氏の絵本は生まれているということを知って、何だか震えがくるような思い。
これから読むとき背筋が伸びそう・・・

子どもに絵本を読み聞かせる1人として、作家のこれだけの思いを知ってますますいい加減な選書は出来ないなと思った。
そして、しっかり読み込んで自分の中でしっかりおちてからでないと読めないなあ〜とまた再確認した次第です。

こんな堅い話の他にも、画家さんとの笑いある数あるエピソード、「わにわにのおふろ」をはじめとする「わにわに」シリーズのわにのモデルはミシシッピーワニで、このお話のワニは洋服を着てても駄目、擬人化されていても駄目、本物のワニの雰囲気が伝わらなければ・・・とうことで絵が版画家の山本マオさんに決まってから、熱川バナナワニ園にワニを見に行ってもらったことなどなど。。。本にまつわる興味深いお話もたくさん聞けました。

う〜ん、久しぶりに背筋を伸ばして話を聞きに行きました(しかも1人で(^_^;))
やっぱり私は絵本が好きなんだなあ・・・と感じながら電車にゆられて帰りました。
久々に刺激を受けて、何だかスキップして帰ってきたいようなそんな新鮮な気持ちです
充電完了!

そうそう、快く行かせてくれたパパ、ありがとう。
3人の子どもの世話&夕飯作りまで感謝感謝!
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2011年06月22日

読み聞かせ

久々に学校の朝の読み聞かせに入った
担当はたまたま長男のクラス。
20分ももらえるので、選書をしっかりしないと・・・
結局悩んだときに私の行き着くところは昔話

福岡に伝わるむかしばなしを久々に素語りした。
何度も練習して完璧?にしていったのに、思いの外緊張してしまった(^_^;)
「小僧さんがびわをくったはなし」
私もしらない昔の博多弁が出てきたけど、子ども達は推測で全部あてました。
絵本も持たずに私が語り出したので最初はびっくりしてたけど、シーンと静まりかえって聞いてくれて最後のオチでは、しっかり笑いも出てくれたのでホッ。

2冊目はメキシコのはなし
「うさぎのみみはなぜながい」
3冊目は、おなじみ
「りんごです」

私の読んだ本をクラスの1人でも心に響いて好きになってくれる子どもがいてくれたら嬉しいなあ・・・
本好きになってくれるきっかけがつくれたら嬉しいなあ・・・
と思いながらいつも読み聞かせに行きます。
はて、今日はどうだったかな?

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2011年05月26日

読み聞かせ会

赤ちゃん読み聞かせのボランティア
母達が話し合いをしている間・・・
すいかをザクザク切っております。
すごい集中力!!
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今日の工作&お土産はティッシュペーパーボックスで作るお出かけBag!
三男はカエルさんを選びました。
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仲良しの友達はくまさん!
素敵っっぴかぴか(新しい)
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2011年01月15日

講演会

大好きな昔話の研究家であり、大学時代の恩師、小澤俊夫先生の講演会に行きました。
昔話と動物との関わりについてのテーマで、外国の昔話との比較を交えて、日本の昔話特徴が顕著になるような内容でした。

「つる女房」「三輪山伝説」が例に挙がりました。
いずれの話も最初は動物で登場する主人公が、途中人間と変容して娘あるいは男と結婚することになる。
ところが、ある日正体がばれて、動物に戻ってそのまま消えて言ってしまうというたぐいの物語。
日本の昔話はこれが当たり前ですが、西洋ではこれはとてもとても異論を呼び反響をよぶらしい。。
どうして動物のまま、しかも別れで終わらねばならないのか???と。
これには国々の文化の違いが根底に流れていて、各国との勉強会では先生もいつも説明するのに苦労されるとか???

また昔話とわらべ歌(音楽)も通じていて、日本のわらべうたは音程が上がったまま終わるが、西洋は国は必ず下がって終わる。
昔話で登場人物が「すっ〜」と消えて言ってしまう日本、しっかりとハッピーエンドで終わる西洋。
こういったつながりもあるのではないか?という話でした。

約1時間半にわたる講演でしたがあっという間に感じられ、三男もお利口さん?にしていてくれて、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
話の続きはまた来年のようです。
また来年、年の始めに元気をもらいに聞きに行きたいです!

店内のひつじさんでご機嫌な三男
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2010年12月15日

クリスマス会

「ぶっくまま」(学校の読み聞かせボランティア)でクリスマス会をしました
対象は、会場の関係で1,2年生のみ。
初のブラックシアターです。
練習に練習をかさねて、いよいよ今日が本番です。

本番は会場は真っ暗ですので、直前練習場面!
パネル担当の皆さん
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声担当の皆さん
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サンタの2人(笑)
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かわいい呼び込み係
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最初ブックママの1人、素敵なフルート奏者の演出で`We wish a merry christmas!`
続いて「あわてんぼうのサンタクロース」をるんるん曲に会わせてブラックシアター。
2つめは「ブレーメンのおんがくたい」のお話をブラックシアター。
会場が真っ暗になると、子ども達興奮気味でしたがお話が始まると真剣なまなざしで静かに集中して聞いてくれました。

私はピアノ当番。
練習時はいつも1人で遊んでたり、お利口さんの三男だったのに本番はいきなりピアノを「バ〜ン」と弾いてくれてあせりましたが(^_^;)、何とか無事に?演奏完了。

初めてのブラックシアター、やっている私たちがとても楽しめました。
細かい反省点はいろいろありますが、さらに勉強してこれを機にまた毎年続けていけたらいいなあ〜と密かに思っております。
みなさま、お疲れ様でした!


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2010年12月09日

復刊

復刊絵本・本3冊入手ぴかぴか(新しい)
嬉しい〜。。。
自分へのクリスマスプレゼント揺れるハート
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早速、今日子ども達に読んでみよっと!!
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2010年10月06日

りんご

三男、お気に入りの絵本
「りんごです」
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絵本のりんごの絵にかじりついたりしてるので、試しに本物のりんごを渡したら・・
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本当に食べてます(^^;)

お兄ちゃん達がとりあげようものなら、割れんばかりに泣き叫び、独り占め・・・
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三男のパワーは計り知れない・・・
この先どうなるのだろうたらーっ(汗)
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2010年10月05日

読書会

保育園の文庫仲間で本の勉強会
私にとっては初の「読書会」
ある一冊の本を読んで、それぞれが感じたこと、発見したことなど出し合って、その文学を深く掘り下げていくもの。
読書会には間違いはないので、10人いれば10の読み方を知ることができる。
すごく刺激になるし勉強になる。
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今回のお題はイギリス児童文学
「ねずみ女房」
ルーマーゴッテン作 石井桃子訳
これ、かなり深いです。。。
ぐんぐん物語の中に引き込まれてあっという間に読めてしまいます。
ゴッテンの素晴らしさもあるけど、石井桃子さんの訳もすごくわかりやすい。
そして白黒の挿絵からもいろいろな感情が読み取れます。

自分では思いもしなかったり気づきもしなかった読み方をたくさん発見できた。
すごく楽しかった。
すごく勉強になった。
ますますこの本の奥深さを思い知らされて、何度でも読みたくなった。
こんな本こそが本当に優れた児童文学なんだろうと思う。
まだ我が子達に読んであげてないので、どんな反応をするのか楽しみ。
そしてゴッテンの作品をもっと読みたくなった。

興味のある方、是非読んでみてください!!
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2010年07月22日

読み聞かせ

赤ちゃん向け読み聞かせの今日。
猛暑の中、今までにない大盛況exclamation×2
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今日のおみやげは↓ぴかぴか(新しい)
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夏休みで我が息子ともをはじめ、小学生もたくさん来てくれました!8月は小学生向けのプログラムも組み入れなくちゃねっ!!
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2010年03月11日

魔女がいっぱい

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次男が園で読んでもらって以来はまってます。
そして長男、私もはまってます。
そこいらじゅうに魔女がいて、本当の魔女は人間と同じ姿をしているから区別がつかない・・・

さて、どちらが魔女でしょう??
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怖いけど知りたい・・・
ドキドキするけど面白い・・・
毎日一章ずつ読んでます。

はて魔女はそばにいるのでしょうか???
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2009年09月26日

くらべ読み

絵本の「くらべ読み」の勉強会に参加しました。
今回で3回目です。
講師は、久我真律子さん
「くらべ読み」とは、似通ったテーマの本を読んで比べることにより作家のその絵本に対する思いや、表現の違いを明確にします。
そのことにより子どもにとって本当の意味でいい絵本、本当の絵本の楽しさを見つけることが出来ます。

最初はブルーナのうさこちゃんシリーズ
ブルーナと言えば誰もが知るうさこちゃんシリーズ。
数あるシリーズ絵本ですが、その中でもくらべ読みをすることにより、本当に子どもに読んであげたい絵本がはっきりと見えてきました。

@「ちいさなさかな」と「ゆきのひのうさこちゃん」
A「ちいさいことり」と「ゆきのひのどうぶつえん」
ともに友情をテーマに描いた作品。
人間からみた生き物への友情、また生き物からみた人間への友情
(うさこちゃんは擬人化されてますので人間と考える)の方向性の違いがみえてきます。

B「ようちえん」と「がっこうへいく」
ともに集団生活を行う場をテーマにしていて、友達がたくさん出てきます。「ようちえん」は友達一人ずつの名前が出てきて、個々が存在をしっかりアピール。
最初のページでうさこちゃんが向かう方向と最後のページでうさこちゃんが向かう方向が逆になっている、すなわちちゃんと帰ってきていることがわかります。
対して「がっこうへいく」は、友達はたくさん出てきているにもかかわらず顔はみんな同じ、名前もない。
うさこちゃんだけが赤い服をきていることでわかるようになっている、他はみんな一緒。
また背景が青色で、これはブルーナ絵本では「不安・恐れ・寒さ」を表しているとのこと。
そしてうさこちゃんが最初のページで向かう方向と最後のページで向かう方向が同じ、すなわち行ったまま帰ってこないことがわかります。

最近の作品「うさこちゃんときゃらめる」が紹介されました。
私も読んだことのない作品です。
表紙のうさこちゃんの絵が、変わりました。
すっかりキャラクター化してうさこちゃんらしい本来の姿がありません。
手足が飾りのように小さくなって、耳の形もかおの形も変化しています。長年守ってきたうさこちゃんのどっしりとし存在感が失われてしまっているような印象です。
内容は、読んでいただければわかりますが、教訓めいていてちょっと怖い。絵本が与えてくれる何ともいえない満ち足りた幸せな気持ちとはほど遠い読後感でした。(あくまでも私個人の感想です)

上記の通り「うさこちゃん」シリーズがたくさん紹介されました。シリーズであればどれも優れた内容と思いがちですが、やっぱりちゃんと親が読んで納得したものを子どもに与えるべきだなあ。。。と反省しました。

次のくらべ読みは、
 「ねんころりん」
 「おやすみなさいおつきさま」
 「おやすみなさいのほん」
上記3冊をくらべてみました。
聞いていて、眠くなる感じ、静かに眠りたくなる感じ、そうでない感じ
の違いがはっきりします。
是非おためしあれ〜

蛇足ですが・・・
「おやすみなさい おつきさま」これは原書では
’Good Night Moon’
私はこちらを持っています。
この本は是非原書で読んで欲しいと私は思います。
というのは、全てのページの言葉が韻を踏んでいて、日本語で読むよりもっと心地よくて、厳かな静かな感じがするんです。
そして小さな挿絵も実は英国では誰もが知る有名なマザーグースの一部だったりして、本当に奥深い内容です。
(マザーグースは、大好きなものでつい紹介したくなりました)
興味のある方お貸ししますよ〜

最後にナンセンス絵本の話がありました。
日本ではナンセンス絵本といえば「ばかばかしくて、笑える」どちらかというと奇抜なセンスの本をナンセンス絵本といいがちです。
でも、ナンセンス文学の代表作といえば「不思議の国のアリス」
本当のナンセンス絵本とは、現実世界ではおかしいと思うことが当たり前に感じてしまう心の変化、そういう装置(しかけ)が自然にほどこされている作品。
自分が正しいと思っていたことが、そうでないこととぶつかってこれって正しいのかな?と再確認出来る文学
つまりナンセンスは、「意味がない」ではなく非常に知的な別のセンス。
わかりやすい例でいうと、昔話。
ありっこないことがお話の中では当たり前となって心を解放してくれる文学。桃太郎にしても一寸法師、グリム童話にしてもそうですよね!!
先生お勧めの絵本は
「月おとこ」トミーウィンゲラー著 
我が息子達も大好きな絵本です。
興味のある方はお試しあれ〜。。。

・・・とまあ、とりとめもなく書いてしまいました。
読んでくださった方、ありがとうございます。
あくまでも個人の見解、私自身の記録ですので誤解のないよう・・・。
もっともっと興味深い話はあったのですが、何せ乳飲み子三男連れでしたので、こんな感じです。

あ〜久しぶりに刺激を受けてまた絵本の奥深さを知り、自分の絵本選びの浅はかさを知ることの出来た一日でした。
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2009年06月30日

くらべ読み

保育園で絵本の「くらべ読み」勉強会がありました。
以前、公民館で一回受けた経験があります。
2冊の似たテーマ?の絵本を読み比べて、それぞれに感じたことを率直にみんなで意見交換しました。

今日の講師は、ころころOB母のYのさん!
そして私にとっては、5人娘の子育て真っ最中の義理のお姉さんですexclamation×2

前回の久我さんの講演にくらべて、子育て真っ最中ということもありとても身近で、語り口も柔らかでとても近い目線で話しが出来た気がします。
以下の「くらべ読み」をしていただきました本

@「ふしぎなたまご」
 「たまごのあかちゃん」

A「タンタンのぼうし」
 「かあさんのいす」

B「こんとあき」
 「ふわふわくんとアルフレッド」

どちらの本が優れていてどちの本が劣っている・・・という答えがあるのではなくて、2冊の本を聞いて、それぞれが感じたこと、その感性が大事といいます。

優れた絵本、色あせない絵本の特徴として、ストーリーの中に出てくる人物・ものがそこに出てくるものでなければならない!!こと。
本当に存在しているリアリティがないと、お話の登場人物にはなり得ないこと。
そんなことを意識しながら、2冊の絵本を読み比べしてみると、今まで見えなかったものが顕著に見えてきます。

今日はくらべませんでしたが、もう一つお勧めは
C「14ひきシリーズ」
 「ポターの(ピターラビット)のねずみシリーズ」
ということでした。

絵本は人それぞれが感じるものなので、あえて今回は私の感想は控えますが、子育て中の皆さん、是非「よみくらべ」をして、本当に心に響く優れた絵本をお子さんに与えてくださいね〜ぴかぴか(新しい)
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2009年06月24日

一斉読み聞かせ

長男の通う小学校では年に2回、H小読書の日と称して全校一斉読み聞かせの日がある。
通常の私たちボランティアに与えられる時間は朝の15分ですが、この日だけは20分もらえます。

今日は長男のおとなりのクラス2年2組に読み聞かせに行きました。

@ぞうくんのさんぽ
Aかっぱのすもう
B「ことばあそびうた」谷川俊太郎より「かっぱ」のことばあそび
Cゆかいなかえる

これでぴったり20分るんるん
毎回読み聞かせに行って思うのだが、H小の子は本当にどのクラスも反応がよく絵本に対して食いつきがいいexclamation×2
私の入っているクラスの雰囲気がいいのかもしれないけど、先生が絵本を楽しんでいるクラスは尚反応がよく集中力もある!!
従って読み手も、心地よく気分が乗ってくる・・・
長男のクラスに入ったときも、長男帰宅するなり
「ママの読んだ本、すごく面白かったよ〜」
と家にある本なのに再び読み出すほど本

今日は、6月にちなんで「かっぱ」や「かえる」の本を中心にしました。
「ことばあそび」は言葉を唱えるのは子どもの方が早くて正確あせあせ(飛び散る汗)
手話の手遊び手(パー)をつけてみんなでやってみました。
楽しかったよ〜

今日の読み聞かせでまた好きな絵本を見つけられた子が1人でもいたら嬉しいな〜
あ〜楽しかったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
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2009年06月16日

梅が大好きな私・・・
梅干し、乾燥干し梅、梅酒、梅シロップ、梅とつくものをそうぞうしただけで唾をゴックンキスマークしたくなる・・・
小学校のとき留守番中に梅酒の梅をたっぷり平らげてのびていた苦い経験もあるほど梅大好きハートたち(複数ハート)

この妊娠中、梅干しを食べた食べた!
梅干しは体にいいし、まあ、いいよねっ・・・

去年は梅シロップ作りました手(チョキ)
今年は初めて梅干し作りにチャレンジしてます(^_^;)
うまくいくかどうか???

まだ初期段階。。。
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出来上がるのはまだまだ先ですが楽しみですぴかぴか(新しい)
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2009年04月30日

講演会

学生時代の恩師の講演会が絵本専門店でありました。
私は絵本が好き、特に昔話が大好き本
卒論も桃太郎だったし、今でも子ども達と昔話を楽しんでます。

そんなきっかけを作ってくれた一つに学生時代の小澤俊夫先生との出会いがあります。
先生の本「昔話とは何か」の本は今でも大事にとっています。
学生時代の講義を、つい昨日のことのように思い出す内容で、心が弾むような刺激を受けました。

今日のテーマは、「グリム童話を読み解く」
グリム童話は、ドイツの昔話=口承文学です。
日本の昔話もドイツの昔話も根本的な性質は一緒で優れた話には共通点がいっぱいあります。
「語る」ということを非常に大切にしている点からの内容。
子ども(若者)が成長し変化しながら語る性質のものが多く、これを大人の生の声で伝えることが子どもの精神的成長に大きく結びつくといいます。
昔話は読むものではなく語ってこその文学(口承文学)ということを考えたとき、やっぱり小澤先生の再話が一番心に残ると私は感じてます。
実際に子ども達にいろいろな昔話を語ってみたときにそれを実感として強く感じています。
時間をかけて語り聞く研究を何度も何度も重ね、昔話の法則に従って再話している内容が子ども達の聞く姿勢を高め、耳から伝えられたときに、とても心地よいものになると再認識しました。

また午後からは特別企画で「絵本の選び方」というおまけがありました。
優れた絵本とは、「絵」が子どもが正確に把握できるものであり、シンプルで単純、文章を正確に表しているもの。
優れたロングセラーの絵本には「絵の構図」が隠されていること。
絵本の紹介として
「おおきなかぶ」「てぶくろ」「もりのなか」「三びきのやぎのがらがらどん」「赤ずきん」「ブレーメンの楽隊」「みるなのくら」などなど・・・。どの絵本も隠された絵のからくりの具体的な話がとても興味深かったです。(興味のある方、聞いてくださ〜い!)

学生時代と変わらず温厚な人柄で、非常に深い内容の講義を受けることができました。
最後に、卒業生ということでご挨拶をしたら一緒に写真を撮ってくださいました。
左の方は今回の講演会を企画してくださった絵本店の店主さんでやはり同じ学校・学部の後輩です。
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東京でも会えなかったのに、福岡で思いがけず恩師に会えて感激な一日でした。
posted by nobi at 16:00| Comment(2) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

「子どもにとどく語りを」

私の住むお隣の市に、子どもの絵本専門店があります。
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http://ehon-appuppu.noor.jp/
「行ってみたいな!」と思いつつ、近いのでいつでも行けると今まで行かずじまい・・・

その店で講演会&おはなし会があるという情報を得ました。
見ると講師の先生は私の母校の現役講師。
しかも私の大好きな「語り」
じゃがいも植えを午前中で済ませ、午後からお話会へダッシュ(走り出すさま)

第1部は小学生対象でしたが、「お話は聞けます!?」とお願いして次男も長男とともに参加。
開始まで、息子共は床にしかれたゴザの上でゴロゴロじゃれあい、そのうちけんかを始め・・・(^_^;)
周りはみんな「し〜ん」とおとなしく座っているのにちょっと冷や汗たらーっ(汗)
時間になり、先生登場!
次男しっかり正座になり一番前、真ん中をキープ(^_^;)
お隣に遠慮深そうに座る長男。。
語りが始まると、笑ったり怖がったり、声に出したり、一人体全体で反応して、先生と目で会話している次男・・・
長男は話が始まると口を開けて、身じろぎ一つせず話の世界へ入っていくタイプ・・・
グリムと昔話と絵本、創作話、それに途中わらべうた2つ。
先生が「足が疲れるので正座の子は崩していいよ」の声も全く耳に入らず、小学生の中ただ一人最後まで正座で楽しんでいた次男・・・。
終了すると大きな声で「あ〜おもちろかった、足がつかれた〜」と大あくび・・・(大人の視線集めまくりですあせあせ(飛び散る汗)
そして慌てて次男の口をおさえる長男(笑)

二人ともお話が好きなのは変わらないのですけどねぇぇぇ〜

第2部は大人向け語り
イギリスのお話、私の好きな「チムラビット」、「灰かぶり(シンデレラ)」
外国の話の語りを聞く機会はなかなかないので、とても興味深く聞き入りました。
私はどちらかというとお話を聞く姿勢は長男タイプです(笑?)
先生の本当にお話が好きで語りが好きという気持ちがビンビン伝わってきて、深く心に刻まれました。

終了後、先生に卒業生であることをお話して、盛り上がり・・・
横で「ママ〜ママ〜」と甘える次男を見て
「あら、この僕のママだったのね!一番反応が良かったわよ!」
とお褒め(??)の言葉までいただきました(^^;)
そしてなんと、店主さんも同じ学校、同じ学部卒ということが発覚ぴかぴか(新しい)
年は8つも若くして、店主さん!とは驚きでしたが、福岡でまさか同じ大学の同じ学部卒の方に出会えるとは思ってもいなかったので感激。
今度ゆっくり話しましょう・・・
と約束して店を後にしました!

人とのつながり、縁をも感じた、嬉しい一日でした黒ハート

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2008年11月27日

ストーリーテリング

次男の保育園で秋のストーリーテリング(素語り)をしました本

今回のメイン、語り手は私です(^_-)
語る話は「うまかたやまんば」
導入にT子ちゃんが、ことばあそび「うとてとこ」谷川俊太郎作で口を動かし体をリラックス、昔話、「にほんのかきのき」絵本を読んでから語りへ。

「うまかたやまんば」は短いお話ではありません。
しかも素語りで絵本がないわけですから、子ども達は想像力全開にして聞きます。
本来なら小学生向けのお話ですが。。。。。

見事!!ころころのかぶとさん(年長さん)は集中力があります。
途中、ちょっと集中力の糸が切れそうになっても、お話の山場になると全員ぐぐぐっ〜〜とお話の世界に戻ってきます!
怖いところや残酷なところななおさらです。
お話を理解して、子ども達が想像の世界を繰り広げている証拠でしょうね。
小学生に何度か語ったこともありますが、負けないくらいの集中力!
これには本当に驚きます!
思いっきり体を動かして遊んでいる分、こういうときの集中力は違います!感心ぴかぴか(新しい)ですわーい(嬉しい顔)

今回は秋の雰囲気たっぷり出して、私も羽織をお借りして語りました。
11.27uteko.jpg
ステキでしょ〜〜!!
Iちこさんの墨絵は、雰囲気をさらにアップさせてくれる抜群の出来ばえぴかぴか(新しい)

今回も試行錯誤しながら、6人のお母ちゃんと実行にいたりました。
回数を追う毎に課題や、反省も多く私たちも勉強になります!
型にはまらず私たちのストーリーテリングの世界を今後展開して行けたらいいなあ・・・とまた夢が膨らんでいます。
冬の語りもまたどんな展開になるか楽しみですハートたち(複数ハート)
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